こんにちは、特技は”高速稲刈り”なるこめ(@Tarako35899947)です
前回の記事に書いた「エレファントキャンプ」の次は首長族に会ってきました!!
象近すぎ!チェンマイにある「メーサーエレファントキャンプ」 で日本では絶対できない象乗り体験してきた!
エレファントキャンプから車で10分ほど離れた場所に、首長族たちがいる「Long Neck karen Camp」があります
タイの首長族について
タイの首長族たちはカレン族という種族です。
以前はチェンマイから車で5時間離れたメーホンソンまで行かなければみれませんでした。
現在は政府からの支援で、チェンマイ市街から車で40分ほど移動したところに村が作られてます。
ちょっとここで考えさせられた情報を書いときます!
調べてみると現代の首長族たちがいる村は、経済的な部分が動機になっているようです
タイに居住している首長族のほとんどは、ミャンマーからの難民もしくはタイの観光業者に手引きされ、難民キャンプからの「出稼ぎ」としてこうした観光村に滞在しています。
首長族の容姿はタイ北部における観光商品の一つになっていて、村によって差異はあれど、こうして首にリングをはめている女性達にはタイ政府から毎月生活費の支給があるのです。
引用:【結論】タイ一択。
人間動物園では???という声もありますが、このようなビジネスで彼らが生活しているのも間違いない事実なんですね。
写真を撮ってチップをあげるのではなく、何か買ってお返しをしてきました
村に入る
これが受付!入場料は500バーツ(日本円で1700円)です
時間は決まってないようで、日が沈む頃には閉まるようです
地図を見るとけっこう広い村

首長族だけじゃなく別の種族も暮らしており、看板に特徴など書いてある説明が置いてます
カヤ族
カヤ族のおばちゃん!耳にでかい穴開けてピアスつけてる

でかい穴開けてピアスする人なんて、レゲエ系のチャラ男だけだと思っていました
説明書いてる看板

手で織物してたり、チークが点という独特の化粧がザ・民族

カヤ族から指輪買ってみました!手作り感がすごいこちらの指輪は50バーツ(約170円)

首長族
村の一番奥のほうに首長族が住んでます!!本物だあああ!!!SUGEEEEE

そして若くてかわいい子が多い!ご飯食べたりボール遊びして普通の生活してました
実は、首輪の重さでなで肩になってるから首が長く見えるんです。
母の遺伝&激動の水泳時代を経て培った”ガンダムいかり肩”のわたしは、もう少しで首輪つけて帰国するところでした
ほぼこんな感じでほぼお土産屋になってます

一緒に写真も撮れた!!合成写真かな????いやリアルガチ

刺繍がかわいいポーチを買いました!100バーツ(約340円)

村のようす
協会があったり
田んぼもあったり

学校もある

村ってテレビは見たことあったけど、こりゃすごい異世界
どう考えても一生の思い出に残る
毎日違う風景が目に飛び込んできて、刺激的な日々を送らせてもらってるんですけど、特にこの日は一生に残る体験だったC= C= C=(⊃´∀`)⊃
でも感動だけじゃなくて、少しもどかしいような悲しいような気持ちが湧いきたのも事実
村には小さい子供やわたしと同年代の子がいて、「ショッピングモールとか行ったことあんのかな~」「海外とかいけるのかな~」「恋愛できんのかな~」とか考えちゃうよね!!
よく聞く言葉だけど「日本人に生まれただけで幸せ」ってこのことかよと体験を通して痛感した一日だった
荷物増やせないんで安めの2つしか買えなかったけど、生活の足しになったかな?
タイの「Long Neck karen Camp」は正直3大寺院とかよりも行ったほういいと思います!
チェンマイはバンコクよりも田舎で物価が安く、のんびり過ごせるしね!
みなさんも首長族に会ってみてはいかがでしょうか!