数ヶ月前からまあまあ本を読む人になりました。そんな中ツイッターでこんなつぶやきを発見
「インプット1にアウトプット10はどういう意味ですか?」
「インプット1したらアウトプットすることでなんらかの結果(失敗も結果)が出るのでそれをもとにまたアウトプットし続けることです。うまくいかないのは1冊本を読んだらまた次の本を読むようにインプット過剰になるからです🤹」
— クロネ@趣味ブロガー (@kurone43) 2018年3月25日
わたしザ・インプット過剰やない???? たしかに
本を読む→ふーん→次の本を読む
を繰り返してたんだけど、なんかこれちゃんと学べてるのか?感がありました
なのでこれからちょいちょい読んだ本の書評を書いていくことにします!
今回は「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」の書評を書いていく!
女の子が生きていくときに、覚えていてほしいことに書いてあること
本の内容はアマゾン引用
映画化もされた『毎日かあさん』を始め数々のヒット作で知られ、受賞歴も多数。
エッセイやタレント的な活動でも人気のマンガ家が、波乱万丈の人生経験に基づく女性の生き方についての考えを温かな語り口で述べた本が好調だ。
〈ダイヤも、お寿司も、自分で買いましょう〉〈王子様を待たないで〉など、本書が強く訴えるのは、女性が社会的に自立することの大切さ。
それは反抗期を迎え、これから人生の荒波に立ち向かおうとしている愛娘へのアドバイスとして書かれたのだという。
引用:amazon
毎日かあさんの映画をみて泣きながら感動したので、著者:西原さんの本を購入してみました。
女の子の生きてく術とか気になるし~~~???
読んでみると、娘さんに関することや思い出がたくさん書いてあって、愛がとても伝わってきました。
てか娘さんへのアドバイス本って感じよね、もうDear娘へってタイトルでもいい
わたしは未婚のため印象に残るところは少なかったけど、子どもが産まれて子育てなうのお母さんがよめば、共感したり役に立つことが書いてあるのかなと
将来は全部ダンナさんに養ってもらうの!だから血眼で高級取りの男をつかまえるの!的な女子も読んでおいて損はないかとも思います

ざっくりいうと、自分の人生の幸せは自分でつかみとれ風なことを伝えてくる本である。
すでにそのスタンスで生きているわたしはめちゃゴリ押し本って訳ではないけど、なるほどポイントはいくつかあったので書いていく!
女の子こそ、生きていく上の戦略を立てよう
西原さんは今は亡き元夫から暴力を受けてました。付き合った当初はやさしかったのですぐに現実を受け止められなかったそう。
なので、結婚したダンナさんがいつなんどきヒドイ状態になるかわからないから、自分で貯金を貯めるなり戦略を練っとけということでした
ダンナに内緒の貯金をもっとけ作戦は近所のおかあさんにも言われた(笑)

これは母になる上で常識なん???
一生のパートナーと言いつつ、どこか信用しきってないこれが現実であれば少しかなC
必要以上に貯める必要はないけど、文中にもあったように「いざというとき娘への軍資金」で持たせるくらいは貯めとこうと思いました
男見る目はあっから!!!!(震え声)
性格悪い方が幸せになる
やさしくていい子ほど自分のことは後回しで、人に幸せを譲る。そうならないために、うちイケてるって思いながら自分を大切にすることが大事みたいです
性格悪い方が幸せになるってのはオーバーだけど、自分は大切にしよ!
人に幸せを譲るんじゃなくて、自分が笑ったら周りも笑ってくれる環境のほういいよね
わたしの母とおばさんはどっちも結婚してから苦労してて、それを幼少期からまじまじと見せられてきた…。
なので彼女たちの愚痴から得た教訓をフルに活かすゾ!
幸せは自分で取りにいく
王子さまを待たないで、幸せは自分で取りに行けよってことです。

前に台湾にある行天宮のおばあちゃんに幸せになりたいっていったら、「シアワセハ、ジブンデツカメ」って言われたの思い出した。
あのときは人生ナメてたと痛感した
海越えた場所でも幸せは自分でつかめっていってるんだから間違いない
お金持ちの男性と結婚して養ってもらえば楽できるかもだけど、絶対なにが楽しくて生きてる?ってなると思います。
しかもいつ捨てられるかわかんない危機感が常にある状態でビクビクして生きてくことになるしね
どの面から考えても自分で幸せ掴みに行ったほうがいいと確信に至りました。
8割愛娘へのアドバイス本
レビューで涙がポロリしました的な読者さんもいらっしゃるようですが、泣くことはなかったですね。冷めてるのかな不安
なるほどなーと思うことはいくつかあった感じ。
7割、8割が愛娘へのアドバイスが綴られているんだけど、私だったら母から本を通してアドバイスもらったら号泣して読めないわ〜〜〜
お子さんを持ったお母さんが読めば、重なる部分があったり得る部分も多いのかなと思います!
以上なるこめ書評でした!