こんにちは、海外ひとり旅してるなるこめ( @Tarako35899947 )です
先日バンコクにあるシリラート死体博物館に行ってきました
日本では確実にNGだろう。これは行くしかないと謎の義務感に駆られ見学してきました
写メを撮る気マンマンで行ったら撮影禁止だったため、精一杯書いた手書きの絵でお伝えしていきます。
目次
カオサンからシリラート死体博物館への行き方
カオサンから47番のバスに乗り、船で川を渡り、船を降りてから歩くこと5分でシリラート死体博物館へ到着します。
合計で1時間もかからないくらいですね
本来はこの流れで到着しますが、勢いよく逆方向の船に乗ったため結局Uber(タクシーみたいなやつ)を使ってシリラート死体博物館へ到着。
そんなこんなで到着するまで2時間ほどかかりました。
シリラート死体博物館はシリラート病院内にあります。
グーグルナビで方向を確認しつつ、案内板を見ながら歩くとたどり着きます!
受付方法と料金

開館時間:10時〜17時
定休日:火曜日と祝日
入場料:200バーツ(700円くらい)
一階で名前や国籍などを記入してから、展示してある二階へ行きます。
入場料が意外にたけえ
無数の赤ちゃんや胎児の標本が置いてあるコーナー
1つの内臓を共有して生まれてきたシャム双生児や、あらゆる障害をかかえて残念ながら生きることができなかった赤ちゃんたちがホルマリン漬けしてある状態で並んでいました

そこに怖さはなく、別の感情が湧いてきます
母胎のなかで受精してから数週間しか経ってない赤ちゃんもいました。
数センチしかなくて、わたしも元はこれしかなかったんだな~と不思議な感覚
ミイラ化した遺体が並ぶコーナー
何かの犯罪や事故が関係して、法医学による鑑定が必要だった遺体が並んでいました
重い犯罪を犯した罪で、供養する必要が無いとして永久にさらし者になったミイラも…
いろんな意味で恐怖がすごい
激しい事故にあったせいで首と頭が離れてたり、腕がとれていたりなど、直視しにくい生々しい写真も展示してあります。

“プロペラに巻き込まれた”という感じで、全ての写真に事故の詳細が書かれていました
事故にあった人の人骨がズラッと並んでおり、サイコパス映画の中にいる感覚
寄生虫コーナー
死体とは関係ありせんが、寄生虫の標本などが展示してある場所もすぐ隣にあるので見ることができます。
まず目に飛び込んできたのは巨大な睾丸。
目を疑いましたが、寄生虫のせいで肥大したリアルガチの巨大な睾丸でした
寄生虫怖スギィ

直径50センチはある睾丸がホルマリン漬けにされて展示してあります。
巨大な睾丸をもつ男性の模型もありました。
世の男性たちが一番寄生されたくない虫なのではないでしょうか
次にお尻からパスタが出てると思ったら、おしりから寄生虫がウジャウジャ出てる写真を発見。マジできしょすぎワロタ

他にもお布団にでっかいダニが生息している模型など、最後まで鳥肌が止まりませんでした。
三大寺院の記憶を消すほどのインパクト
タイには三大寺院など有名な観光スポットがたくさんありますが、その記憶をかき消すほどのインパクトでした
あのキラキラした思い出をどうしてくれる???
彼氏とのイチャイチャ旅行にはあまりおすすめしませんが、根暗なひとり旅にはとてもおすすめしたいスポットです。
ここに本物の写真が載っていたので、気になる方はどうぞ…
あれ以来、麺類を食べるたびにおしりパスタを思い出します。
みなさんも同じ思いをしてみてはいかがでしょうか!